デリヘルを呼んだら写真とまったく違うブタが来た話。
彼女と別れ、友達に裏切られ、仕事もうまくいかず、
本当にむしゃくしゃしていた。
「愛が欲しい」
「誰かに愛されたい」
人の肌が恋しくなった。
正直誰でもいい。
酔っ払いながら
「デリヘル」
と検索した。
人生二度目のデリヘルである。
別にやりたいとかじゃなくて、、
ただ女性の肌に触れていたかった。
寂しくて孤独で仕方なかったのだ。
色白の綺麗な子を指名した。
バスト、ウエスト、ヒップ
全て確認した。
うん、この子で大丈夫。
待つこと15分。
ピンポンがなり、玄関を開けると
男の人がいた。
「え?!」
前払い制になってまして、14000円いただきます。
(あ・・・はい)
そうして俺は言われるがままその男にお金を払った。
それから5分後、
再びピンポンが鳴った。
(さぁ来たぞ!!!)
そう思って玄関を開けると。、、
(は?!誰っ????!!!!!!)
「あ、、どうぞお上りください」
ソファに座らせる。
でも俺の思考は完全に停止いていた。
現実を受け入れられないのか
俺はスマホを握りしめ俯いていた。
(え・・・待って。違うじゃん。これ詐欺じゃん)
色も体系も顔も何もかもが違う。
おかしいじゃん。
俺は店に電話をかけた。
「え?!違いますよね?全然違うじゃないですか」
「いや一応〇〇ちゃんですけど〜〜チェンジしますか?チェンジはプラス一万円かかりますけど〜〜」
全然やり合いたかったが、もう14000円を渡してしまっている。
クレームが出るレベルをわかってて先に男がお金を徴収したのだ。
あぁーーー。。
めんどくさい。
俺は部屋に戻り女を見る。
(無理だ。。。罰ゲームじゃん。どうやったら勃つんだよ・・・)
「ごめんなさい。もう今日はいいので帰ってください。」
俺は14000円を払って家にデブを呼んですぐに返した。
何やってんだろ。
ますます悲しくなる今日この頃。
本当の恋愛がしたい。
あの子とご飯に行きたい。
またスピリチュアル本でも読もうか。
はxあぁぁ〜〜〜〜
以上!!!
俺よりマシだからみんなが頑張れ!