おれの頭の中

挑戦し続けること

執着した片思いををあきらめました。恋から学んだ大切なこと

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これはおれのメンヘラ日記になります。
もしかしたら気持ち悪すぎて気分を害するかもしれません。

普段はかっこいい男とは?!なんて調子のいいことばかりほざいていますが
実際に本気で恋をして中々会えないとこうも自分がダメになってしまうとは
思ってもいませんでした。

ここまで毎日、彼女のことで頭がいっぱいになってしまったのは中学以来です。

仕事も何もかも手につきませんでした。

本当にきつかった。(正直今もきつい)

 

今回の記事は、おれと同じように、一人に執着して寝ても覚めても相手のことばかり考えて苦しんでいる人たちへ書いたものです。

 

その苦しみから少しでも解放させ、心を軽くさせてあげられるお手伝いができたらなと
思って書きました。

感情的になってるので色々ぐちゃぐちゃかもしれませんがご容赦ください。




ちなみに恋を諦めたのはこの女性です。

 

 

www.philosophical-blog.com

 

 

 

本当に綺麗でかっこいい女性でした。
おれが今まで生きてきた中で一番綺麗でしたね。実際にあった人で。

 

やっとこさ仲良くなってLINEまで交換していざご飯へ行こうとしたけど
結局行けなかったのです。

しつこく誘っては行けないと思いながらも月に一度は誘いました。
そして2ヶ月目に既読無視をされてしまいます。

 

LINEはブロックされていないものの、完全に既読無視。

 

脈はありませんでした。

 

 

相手に執着する危険性

何に関しても執着は絶対に行けません。
執着してしまったら終わりです。もう人ではなくゾンビのようになってしまいます。

僕自身、何にも手につかなくなりました。自分の夢や目標そんなものどうでもよくなってしまったのです。自分を鍛えるための日々のルーティンも行わなくなりました。

何かあればソファ寝転がってスマホで彼女のインスタグラムを検索します。

昔一緒に撮った写真を眺めては彼女と過ごす日々を妄想するのです。

 

「どんなとこに連れて行こうかな。」
「もしこんなシチュエーションがあったらこんなことしてみよう。」

「バーでお酒を傾けながらお互いの話ができたら楽しいなぁ」

 

もう何をしてても彼女のことを考えてしまいます。

買い物をすれば、彼女と買い物デートをすることを妄想します。
車に乗れば彼女とドライブをしたらなんて妄想します。
美味しいものを食べれば彼女と一緒にご飯を食べてる様子を想像しニヤニヤします。

 

彼女が頭から出ていかないのです。

 

人間は一日に6万回思考するそうです。

 

今までのおれはその6万回のうち半分以上が自分の夢や目標に向けられていました。

しかし彼女に執着してからというものその思考のエネルギーはほとんど
空想上の彼女へ向けられて消費されるのでした。

 

動いても勉強もしてないのにめちゃくちゃ疲れるのです。

彼女が手に入らないことへの不安と苛立ち、焦燥感に精神がすり減らされ
エネルギーがなくなっていくのです。

 

仕事や夢、人間関係に回すエネルギーは全部、恋愛に持っていかれます。


これが恋の危険性です。

 

頭の中はドラック中毒者と同じだそうです。

 

なぜ執着してしまうのか?

今回のおれの執着には理由があります。

 

そもそも最初であった時は

綺麗だな!かっこいいな!かわいいな!

程度でした。話てもまぁ面白いなと。

 

だから最初ご飯に誘ったのも軽くご飯でも行こうよ!

 

っていう感覚だったんです。

 

 

それでいざご飯に行ける!

ってなった途端に、自分の中のギアを入れ替えました。

 

街を歩けば全ての男が振り向くような彼女。

そんな彼女とご飯が行けるんだぞおれはっ??!!

 

そう自分を奮い立たせ、どんなとこに連れて行こうか?

どんな話をしようか?と一気に妄想を膨らませました。

 

彼女のとデート。

おれはあんなに美人な女性とうまくいくんだ!すごい男なんだ!と

勝手に盛り上がり始めました。

 

そして結局、彼女からは仕事が忙しいと断られてしまいます。

 

そこでとんでもない不安感に苛まれます。

あと一歩だった、あと少しで手に入ったのに。

 

人間は手に入れかけたものが手に入らなかった時、狂い始めます。

 

それは歴史が証明している事実です。

 

市民に権利を与えかけ、それを取り上げると暴動がおきます。

 

 

おれはあと一歩で彼女が手に入ると思いっていただけに心が暴動を起こしました。

 

「なぜあってくれないのか?」

 

「本当に仕事は忙しいのか?」

 

「もう一度誘おうか?でもしつこすぎるかな、、やめとこう」

 

「他に男がいるのかな?誰かと予定があるんじゃないか?」

 

「おれの誘い方が女々しかったかな?」

 

 

寝ても覚めても彼女のことで頭がいっぱいになります。

これが執着の始まりです。

 

恋愛では、自分と過ごしてない時間にいかに自分のことを考えさせるかが肝になります。

 

このテクニックを利用し、相手にわざと連絡しない。なんて方法があります。

(恋愛テクニックでよく言われる)

 

僕は相手が意図していないにも関わらず、このテクニックを知っているにも関わらず、

この深い闇の中へ落ちてしまうのでした。

 

ここでさらに厄介なのが、相手を美化してしまうことです。

 

妄想の中で、笑顔で可愛い彼女を作り上げ、理想の女性に仕立て上げてしまうのです。
一緒に料理して〜 疲れた時は癒してくれて〜
音楽はこんなのが好きで〜 ディズニーでは一緒におしゃれをして〜

 

もう数えればキリがないくらい理想化された彼女とのデートを楽しみました。
そしてその度に、実際に手に入らないもどかしさで胸が苦しくなったのです。

 

エネルギーは枯渇し、行動することが面倒になり、家に引きこもり
また彼女のことを思う。

 

あれ以上の女性はいない。これを逃したら大変なことだ。

(執着する人間が必ず陥る考え)

 

そう思い、またもがき苦しむ。

 

連絡したい。でもしたら嫌われる。

 

なんで既読無視なんだ?!

 

おれのこと嫌いなのかな?!

 

もう抜け出せない底なし沼でずっと精神をすり減らすだけの生活です。

 

 

 

執着しないために

執着しないための方法だっていくつかおれは知ってます。

それは執着を分散する。という方法があります。

要は他にも女をつくれ!一人に絞らず、いくつか女がいることで心に余裕ができるよ。っていう技です。

 

でもですね、実際に出会いはないし、会ったとしても彼女と比べてしまうんです。

 

あのバケモノ美人レベルと比べたらそこらへんの女なんてほんっとに大したことなくお思えてしまうんです。

 

(この女の子とご飯に行ったりホテルにいくお金があるならゆかちゃんと行く。)

 

そう思ってしまうのです。

 

これはお金に今あまり余裕がないおれのここの問題です。

 

お金が余るほどあれば気にならないのでしょう。

おれにはどうでもいい女の子に使う時間とお金がありませんでした。
また、可愛い女の子が薄れて見えるほどの女性に恋をしていました。
おれは執着を分散させることがこのような理由からできませんでした。

 

 

執着しない方法として一番効果的なのは
暇にならないこと。

 

であると言えます。

 

 

「われわれを恋愛から救うのは理性よりも多忙である。」

 

(芥川龍之介)

 

 

忙しくしてれば考えることなんて減るんです。
人間は暇であれば暇であるほど余計なことばかり考えて、過去におもいをめぐらせ
疲れてしまうのです。

考えるという行為は必ずネガティブな方向に傾きます。

 

そういう風に人間はできてるのです。

 

自分の夢や目標に向かい、趣味や仕事に没頭し、毎日忙しくしてる人間は
一人の女性に執着してる暇なんかないんです。

確かにおれは時間がある。

 

時間を作るためにネットだったりブログだったりやって形にはなってきたけど
そうやって生まれた時間によって実は苦しまされていたのです。

 

本業の方もなかなか仕事がなく、暇な状態。

 

もう彼女のことを考えるしかないんですね。

 

モテる男っていうのは「好きだけと執着しない」のです。

 

お前のことは好き。愛してる。でもおれはお前がいなくても生きていけるし
自分の人生を進むよ。

 

 

こんな男がかっこいいしモテるのです。

 

 

ネチネチネチネチ、相手のことばかり考えてもうダメかもどうしよう!!
なんて考えてる男なんかクソです。

 

でもね

 

わかってるんですよ。

 

おれだってモテるのです。

可愛いぐらいの女性の前なら全然普通に落ちついて自信を持って話せます。
執着もしません。

 

でも今回、相手が強すぎた。綺麗すぎた。可愛すぎた。

 

おれは圧倒的に下の男であり、彼女に媚びてしまったのです。

 

これはおれのセルフイメージに問題があるし、自分の男としての器の小ささを
知りました。

 

どんな美人ですごい女性がきても堂々としてる男にならなきゃいけない。

 

 

まぁ執着しないためには没頭できることで忙しくしろ!

ということと

「執着はくそ!!」

というマインドセットを持つことです。

 

(実際に人を好きになるとかなり難しい、、、)

 

 

苦しい片思いから解放されるために

 

おれの場合です。

 

「彼女が理想ではない」

 

そう自分に言い聞かせ、

彼女の嫌なところを無理やり上げていきました。

 

それも何度も何度も、、

 

・背が高すぎる

・胸がない

・お尻がない

・好き嫌いが多い

・わがまま

・愛嬌がない

 

などなど。

 

 

執着してる時は、相手のいいところだけを見てます。
さらにいうと、見えてもないのに勝手に美化して理想を足してしまってます。

 

その作業と逆のことをしましょう。

 

 

 

そして片思いを終わらせるために最も大切なこと。。。。

 

 

この恋愛から何を学べたか?

 

と考えることです。

 

 

おれたちの人生には無駄なことは一切ありません。

 

いいことも嫌なことを、全ては魂、自分を成長させるために用意されたものです。

 

僕は以前付き合っていた彼女が、全く家事ができなく、ゴミ屋敷に住んでいました。

そのおかげで、次に付き合った彼女が、選択や掃除をしてくれるたびに、心から
ありがとうが言える自分になりました。

当たり前じゃないんだなって。

 

あなたはその執着しまくって苦しんだ恋愛から何かを学んだはずです。

 

僕が学んだのはこれです。

男としてのキャパの小ささ

 

今後彼女レベルの女性と付き合うには、もっと外見を磨かないといけないと思いました。それはファッションなどについてです。

正直、あんなにかっこよくて綺麗な女性の横を歩けるほどのファッションを自分はしていません。もっと綺麗でかっこよくて、おしゃれである必要を感じました。

あのレベルの女性が、おしゃれだな、一緒に横を歩きたいなと思わせるような男になることを誓いました。

 

そして仕事とお金。

まだまだ足りないんだなと。
もっともっと結果を残してバリバリ働いてバリバリ稼ぎたい。

 

あんな綺麗な女性と簡単に高級ホテルや海外に行ったりできる経済状況でありたい。


そのためにもっとやれることに集中して一日の質を上げていきたい。

 

そう思いました。

 

彼女に前で歌を歌えたらなぁーと。

こんなに下手くそな音痴じゃ今は無駄だと。

 

とにかく知らせれたのは自分のレベルの低さ。

 

あのレベルの女性を余裕を持って扱えるほどの芸、地位、経済力をおれは
持たなきゃダメだよ?

 

ってその女の子との恋愛を通して学んだのです。

 

僕はもっといい男になる。

 

頑張るわ。

 

やってやる。

 

本当になりたい自分になるために、必要な出会いでした。

自分の夢、目標を叶えるために、あなたに出会え、学べたことを感謝します。

本当にありがとう。

 

 

以上!!

苦しんだ片思いから何を学んだのか?今後の素晴らしい人生のために、
自分の成長のために、この苦しい恋がの意味がわかるはずです。

 

それがわかった時、おれはこの苦しい片思いを終わらせることができました。

 

皆さんの恋が叶うこと、気持ちよく忘れられることを祈ってます。

 

この動画も参考になります!この名言もおれを支えてくれました。

 

「深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ。」(トルストイ) 
「裏切りは女のアクセサリーみたいなもんさ、いちいち気にしてちゃ女を愛せる訳がないぜ。」(ルパン三世)
 「誰かを愛して誰かを失った人は、何も失っていない人よりも美しい。」(映画『イルマーレ』) 
「愛してその人を得ることは最上である… 愛してその人を失うことはその次によい。」(ウィリアム・M・サッカレー)

 

 

 人を愛したという行為におれは自信を持ちたい。 
皆さんも持って欲しい。愛するということは本当に素敵な素晴らしい行為なのだ。
それがストーカ行為や、相手をコントロールしたいという気持ちにならなかったことも誇り思う。ただ彼女の幸せを願い、おれはおれの進む道をゆこう。

 

 

 

もっと鍛えます。

 

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